「褒められるのは嬉しいけど、褒めてくれる人って何を考えてるの?」
「褒めるの裏側に何があるのか?」
など、職場や学校など周りの人に褒められると「何かあるのかな?」と少し警戒しちゃったりする人も多いかと思います。
でも実際は良いことかもしれないし、わかりませんよね。
そこで今回は褒めてくれる人の心理や狙いなどを細かく解説していきます。
全員が全員当てはまるかわかりませんが、友達や家族、家族や彼女は何を考えているのでしょうか?
褒めてくれる人の心理状態を詳しく解説!
「褒める」という行為には、感謝の気持ちはもちろんあるけど、様々な思惑が入っているのです。
実際に褒めてくれる人について、様々なパターンを想像しながら細かくレクチャーしていきます!
褒めてくれる人の心理や狙い① 素直に「凄い」と思っている
これはシンプルに裏表がない人の心理状態です。
例えば、何か自分で作品を作った時や、何かを達成した時に「本当凄いですね!」というのは、作品や行動をした人に対する「凄い」と思っている証拠。
パターンとしては何でもない所というよりかは、人が何かをした時に対して「いいね!」と言っているため、何かした後に褒められたらこのタイプと言ってもいいでしょう。
一生懸命頑張った人を見るとついつい「褒めたい」と思っちゃうのもこのようなケースで、特に狙いなどの裏はありません。
中には天性の褒め上手もいる
「凄い」という感情はもちろんのこと、当たり前に相手の良い所を探して褒めることを得意にしている人もいます。
その人の中では褒めることは普通であり、別に何も考えていないことが多いです。本当に凄いと思ってることを色々な人にも細かく褒めていたら天性の褒め上手といえるでしょう。
【スポンサードリンク】褒めてくれる人の心理や狙い② 相手に対して「何かをしてほしい」と思っている
今回のようなケースは褒めるという言葉よりかは「おだてる」という言葉が相応しいかもしれません。
相手に何かをして欲しいからこそ、まずは褒めて「上機嫌にさせる」ことでこの後の自分の行動を上手くいかせようと考えています。
例として、職場で何か「こないだのこれ良かったよ」と言った後に、「この調子でこれをお願いしたいです!」のように、仕事を振られたらこの心理状態と言えるでしょう。
子供にもその気にさせるために、親御さんが一回褒めた後に「次にこれをやってみようか」などと同じですね。
褒めてくれる人が毎回、褒めた後に何かお願いごとをされるようなら、「相手に対して何かをしてほしい」という気持ちの現れになります。
そのため、最初の褒めの部分はあまり気にしない方が良いでしょう。
褒めてくれる人の心理や狙い③ とりあえず肯定しておこうと思っている
「とにかく褒める」ことしかできないようなケースです。
相手に対しての返答として、「反応が難しい…」と思った時に、変に切り返しをしたりすると少し変な空気になるかもしれないという時は、「いいですね」「凄いですね!」と褒め逃げをしたくなります。
特に目上の人や、あまり親しくない異性との会話で、とにかく何かリアクションをしたいときに使われるケースです。
褒める対象の人物になっているのが質問がイマイチな場合もありますし、褒めてくれる人の口癖になっていることもあります。
他の人に対しても、同じような会話の始まり方だったら褒めることが口癖と言っていいでしょう。
【スポンサードリンク】褒めてくれる人の心理や狙い④ 遊び人で関係を築こうとしている
天性の褒め師の人もいますが、遊びが上手な人は“褒める”を上手に使うケースが多くあります。
大人の世界を見てみると、夜のキャバクラなどに30代以上の男性に対して、ホステスさんが「すごいじゃないですか」「すごいかわいいですね」「かっこいい!」などどんどん褒めます。
これは「褒めてくれる人の心理や狙い②」にも近くなりますが、人は褒められと嬉しくなるということを知っているから、小さなことから褒めるのです。
そして、最終的には関係を築いていい方向にもっていくのです。
異性で「いいな」と思った女性に対して、積極的に褒めにきているような男性がいたら遊び人であり、女性と仲良くなりたいという気持ちがあるといえるでしょう。
本当にいろんな女性にも、どんどん褒めているようなら注意をしてくださいね。
褒めてくれる人の心理や狙い⑤ 好意があり、近づきたいと思っているから
異性に褒められるというのは少し緊張するもの。
しかも「褒めてくれる人の心理や狙い④」で話したとおり、それが遊びとして褒められているとなったら、対応に困りますよね。
しかし、中には褒める対象の人物のことが「好き」という感情を持って褒めるという人もいます。褒めることでその人との関係性を良好に気づけるなど、全然ピュアな心理で褒められた側も嬉しいです。
いわゆる「脈ありサイン」と言われるものであり、他の異性には同じ褒めは絶対しないですし、褒めることも少ないケースもあります。
万が一、自分が褒めてくれる人のことを良いなと思っているなら、ぜひ次に進んで欲しいというようなケースになります。
褒めてくれる男性の心理とは↓
脈ありが含まれているの褒め方とは?
ではただの褒めでも脈ありの褒め方とは?というのもありますが、褒め方にはあまり差異はありませんが、どちらかというと頻度であったり、他の人と比べて見て具体的か?というポイントを見るのがおすすめ。
他の人には褒めないのに自分だけ褒めてくれてたり、いつも褒めてくれるなど、そういった所を見てみるのがおすすめです。
「あ、それいつも言っている内容だ」などは特に脈ありではなく、ポイントは良く見ている所かどうか?という所なので、そういった観点でチェックしていきましょう!
またまだまだ脈ありサインがあるので以下記事でチェックしてみてください↓
褒め自体は悪くいことではないので、自分も褒めれるようにしてみて
今回は褒めてくれる人が何を考えているのか?という部分について、細かくお話してきました。
素直に褒めたい場合や、裏がある場合や、好きな場合など様々なケースがありましたね。心理とプラスして簡単な見極め方も紹介していたので、ぜひ何で褒められたのか?と気になる人は要チェックです!
もし、自分に余裕があったら、相手を褒めるのも良いことに繋がるので挑戦してみてくださいね。